2022.11.02
新潟市中央区I邸 窓周り改修工事
経年劣化と地盤沈下等で建物が捻れ、開口部が閉まらず、
気密性が低下したため、窓周りの工事を行った。
腐り落ちていた柱の下部をジャッキアップし補強したが、
今後の住まい方を聞き取り調査し、建物の耐久性を向上させることまでは手を付けなかった。
単板ガラスで構成されていた窓周りが、断熱ペアガラスの窓周りに変わり、
歪みを取るために窓周りに木材を加工して取付け、
水平垂直に窓周りを取り付けたため開口部は若干小さくなったが、
カバー工法と違い安価かつ最大限に開口部を大きくすることが出来た。
窓は掃き出し窓を3カ所交換し、撤去・木材加工・取付け・雨仕舞工事含め2日であった。