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施工事例

2020.10.12

新潟市中央区S邸 耐震改修工事

新潟市の耐震診断から始まる耐震改修工事を行いました。

耐震診断はS56年6月建築確認以前の建物に対して、
現況の耐震基準に対してどの程度耐力を持っている家かを調べる事です。
耐震診断を行った後に、耐震基準を満たした設計を行い、
耐震基準を満たした設計を基に工事を行いますが、
その他に工事したい箇所があれば併せてそこも工事も行います。

要望と工事金額をすり合わせてから工事を行いますので、
設計の段階にも相当の日数を要します。

本工事は約一年前の2019年10月に耐震診断を行い、
その後耐震設計を行いました。
工事着手は2020.9月から工事完了まで約1ヵ月の居ながら改修を行いました。

工事内容は順番に写真で紹介します。

居ながら改修(住んでいる家を工事する)だったため、
施主の居場所を転々と移って頂きましたが、
工事の為整理して頂きたい箇所と移って頂きたい日を打合せして、
施主様のご協力のもと無事に工事を終わらせることができました。

耐震診断、耐震改修工事に関するお問い合わせは住宅の所在地のある市町村などにお問い合わせください。

  • 工事前外観。十数年前に外壁かぶせ工法をおこなっており、外壁は比較的綺麗だが、植物が家の半分(一面に限る)を覆っている状態だった。
  • 工事前外観写真。住宅の裏側。こちらも外壁は比較的綺麗だが、耐震改修こうじをおこなうために、こちらの面の外壁を全て剥がすことにした。
  • 工事前外観写真。同じく裏側。窓周りの板金など雨漏り対策がしっかりしているがこちらも全て外壁を剥いで耐震用の建築金物を入れていく計画。
  • 工事前室内画像。エアコンを取り外して窓の一部を耐震壁にし、窓サッシを入替する計画。後の方に改修後の写真を載せる。耐震壁を取り付けて、住宅の耐震性能及び地震に対する安全性のバランスを確保する。
  • 耐震調査の画像。小屋裏にも入り、床下にも入り、耐震補強が必要かどうかを調査してから耐震設計に入る。住宅を壊す前に調べておくことで大幅な金額の変更が無いようにします。
  • 外壁仮設足場。耐震設計も終わり、耐震診断補助金の手続きも終わり、工事に着手。
  • 外壁仮設足場を設置する前に養生をすることで、敷地を極力汚さないように配慮した。また、この耐震改修工事に関して、隣の敷地を借りたため、養生を行った。
  • 外壁解体後の写真。外壁を剥ぐと、昔の角波の板金外壁が出てくる。そこに胴縁を打ち、新しく外壁をかぶせているので、既存の外壁及びこの下の角波板金も撤去する計画。
  • 外壁解体後の写真。既存の外壁を剥いで、下の角波板金も撤去した写真。断熱材が湿気によりカビている。外壁かぶせ工法のデメリットである、外壁下の断熱材の状態が分からず施工した結果である。
  • 断熱材撤去。初期の工事見積りに入っていない部分だったので、お客様に聞いて追加工事とした。断熱材はカビたり湿気ってたりすると断熱効果がほとんど無くなるため新しい断熱材に交換する事とした。
  • 木材腐食部分発見。かぶせた外壁と、古い外壁を剥ぐと、構造材である木材が腐食している部分を見つけた。こちらも全て取ってみないと判断できないところなので、かぶせ工法を使って工事する場合に発見できないデメリット部分である。
  • 木材蟻害部分発見。木材腐食部分と同一箇所が白アリ被害にあっていた。湿っているまま長期間放っておくと白アリの被害にあうため、工事費が高くなるがかぶせ工法をする場合は、腐食や白アリがいないことを確認しないと構造体が損傷する。今回は白アリ被害にあっている場所を切り取って新しい木材の柱に交換する事とした。
  • 室内耐震金物入れ。土壁や漆喰壁、ボードを取り除き、柱・土台・梁・筋交いを結合していく工事。耐震設計により、必要と判断された部分を一つづつ壊して金物を入れていく工事。
  • 外壁側耐震金物入れ。外壁を剥いだことによって柱・土台・梁・筋交いが現れるため、必要な個所に室内と同じく金物を入れていく工事。
  • 必要な個所に床が絡んでいれば床を、天井が絡んでいれば天井を壊して、金物で補強したら最後に壁や床を復旧します。
  • 耐震壁入れ。金物だけでなく、面で強くするために構造用合板も入れます。これも設計にて必要だと判断された箇所に構造用合板を入れていきます。
  • 外壁断熱材入れ。外壁の断熱材を撤去したため、外壁に断熱材を充填する作業。外部から断熱材を充填するため、室内から施工するほど完璧には施工できないが、施工不良が無いように丁寧に断熱材を充填していく。
  • 通気シート貼り。断熱材を充填した後は通気シートを貼りあげ通気胴縁を施工する。
  • 通気シート貼りは断熱材と同じく雨が降っている時にはできないため、外壁を剥がして、断熱材を撤去した後、断熱材充填とともに素早く丁寧に貼っていく必要がある。
  • 外壁張り。通気シート貼りの後は外壁張りである。設備(給湯器・ガスメーター等)機器を取外し、仮設設置し、外壁を綺麗に張っていく。外壁は以前の外壁と同じような種類を張り見た目を同じくする方針とした。
  • 外壁張り上げ及びコーキング完成。外壁を張った後は、防水処理としてコーキングで全面回り雨漏りしないように処理をする。併せて我が社では外壁張り時に塗装を行う事で、耐久性を向上させる事としている。
  • 室内耐震改修工事完成写真。以前エアコンの位置には窓があったが、耐力壁を設置し、窓の一部を強化したため窓が小さくなっている。
  • 室内耐震改修工事完成写真。二階も一部耐震補強が必要だったため、室内側から耐震工事をした。手すり等関係するところを極力壊さないように工事範囲を最小限とし工事費がかさまない耐震設計とした。
  • 二階押入れ内耐震改修工事完成写真。耐震改修をした場所だけクロス仕上げとし、極力工事しないところはいじらない計画にすることで工事費を抑えた計画とした。見た目が変わりすぎないように押入れの中で極力耐力壁を入れられるように等工夫をした。
  • 一階室内耐震改修工事完成写真。床の間内の耐震改修工事で床や壁・天井の仕上げまで行った。耐震改修工事にて壁を作った場所は真壁から大壁になるため、多少部屋が狭くなる。

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