2022.04.14
新潟市西区S邸 小屋のトタン改修
小屋の外壁トタン改修を行った。
30~40年経ったというトタン板は錆びていたが、朽ち果ててはいなかった。
この素材は小屋などに昔からよく使われているが、気密性等を考慮しなければ
耐候性が強く、外壁として長い年月よく保つ材料である。
本格的に朽ちてきたので張替えを行う事にしたが、
張替え後は最近の主流板金であるガルバリウム鋼板を提案して張り替えた。
住宅本体ではないので窯業系サイディングを提案せずに、
極力安く、長持ちする適材適所な材料を提案して張り替えた。
出入り口の戸は建付けが悪かったので、
建付け直しと鍵の新調を行い戸を開きやすくする工事も行った。
工事は板金の剥ぎとに半日。下地の木材処理に約1/4日。
外壁の張替えで1日と1/4で、合計2日の工期であった。